最近のブロンズコース(10月開講クラス)
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みなさん、こんにちは。
Kicks講座 講師の植木です。
今回は最近のブロンズコースの取り組みについて共有いたします!
10月開講のブロンズコースでは、前期の発表会が終わり、4月からペットロボットと呼ばれる犬型のロボットを使ってロボットをより正確に動かすための考え方や、効率よく目的の位置まで動くプログラムを作るための考え方を実験や競技を通して理解を深めています。
本日のレッスンでは、ドッグフリスビーと呼ばれるフリスビーのモデルをペットロボットがとってくるという競技の共有会を行いました。
ロボット自体を改良して最小限の動きでフリスビーを回収する生徒がほとんどのなか、プログラムの調整のみでこの競技をクリアした生徒もいました!
その時の画像がこちら。
見ていただくとわかるように、結構引っ掛かりの少ないロボットですが、うまく首の部分にわっかを通して持ち帰っています。
何度も失敗しながらスタート位置やロボットの向きを調整する姿が印象的でした。
思った通りプログラムしたり、改良しても必ずうまくいくわけではなく、いろいろな条件がそろって初めてクリアする。この経験の中で試行錯誤を楽しんで繰り返すことがロボット・プログラミングの醍醐味だなと改めて感じました。
気が付けば5月も終わります。
これからも試行錯誤を繰り返してどんどん成長していきましょう!