こんにちは!Kicks講座の池田です。
今回は生徒たちが製作した「歩くことのできるロボット」を紹介します。
小学3年生以上が在籍するCrefus(クレファス)講座では、主にモーターにタイヤを取り付ける車型のロボットで実験や競技をおこないますが、M2コース(中学生以上)では歩行ロボットに挑戦していきます。

(生徒考案の重心移動型2足歩行ロボット。物を運ぶ競技のために腕も動くようになっています。
※今回の記事に掲載している写真はすべて生徒が製作したロボットです!)
日本でもホンダのASIMOなど有名な2足歩行ロボットがありますが、その開発は現代技術の結晶です。
材料、構造、動力源、歩行の仕組み、プログラミングなど、様々の要素が詰まっています。
M2コースでは、そんな2足歩行を最終目標として、6足歩行、4足歩行から歩行の仕組みを学んできました。

私たち人間が何気なくできている「歩く」という仕組みについて考え、それをどのようにロボットで再現するか、ということが肝になります。
二足歩行の場合、歩いている間は片足で支えている状態がほとんどです。そのためにどのようにバランスをとって体を支えるかを、重心や関節のはたらきに着目して実験、考察を重ねてきました。

オンラインレッスンでは、生徒たちが実験結果を共有し、改良策に一緒に検討しながら、オリジナルロボットの製作を進めています。
自分の考えをプレゼンスライドにまとめて、レッスンのたびに講師や他の生徒へむけて共有するゼミ形式を実践しているクラスもあります。
レッスンではアウトプットの場として、自分の考えを伝えて、クラスの仲間と話し合うことで、考えを深めています。

未来の開発者たちも、今ある歩行研究をレッスンを通して学びながら、様々な方法を検討、実験して、じっくり探究しています。そして、オリジナルロボットの製作過程で、これという正解がなくても、根気強く、より良い方法を模索しています。
Crefus講座では、子どもたちが常識にとらわれない発想をもって、形にできるようにサポートしていきたいと考えています。
生徒たちが歩行ロボットという難問に楽しんで挑戦し、成功したときの喜びを噛みしめながら一歩ずつ成長していく姿に、私も日々、嬉しく思っています。
Crefus講座で学んできた集大成のオリジナル歩行ロボット、また生徒たちの未来の活躍に、ぜひご期待ください!
